今夜の沸騰ワードでは「北海道民しかしらない！？幻の寿司ネタ「バキバキ」求め北の海へ！」という特集でしたね。
北海道民のみぞ知る「バキバキ」の正体とは・・・
バキバキとは、ずばり「ホッケ」のことです。
「バキバキ」は活きの良さを表す浜の言葉。魚を手で持つと身が垂れずにピンと立つほどバキバキしているという意味です。
ホッケは鮮度も落ちやすく浜値も上がらない魚ですが、高値でも市場に求められるものに変えていこうと話し合い、より鮮度が高い状態で出荷できるように発想を大きく変えました。
引用 おいしい函館 さんより
どうしたらホッケをより新鮮に捕獲できるかを考えた結果、網入れの時間を大幅に短縮し、魚が網にかかっている時間を減らしたことで、鮮度の良い状態でホッケを捕獲することに成功したそうです。
漁師さんの試行錯誤と努力により、バキバキは市場に出回るようになったんですね。
新鮮なホッケを皆さんに知ってほしいという漁師さんたちの熱意が感じられます。
バキバキは刺身が美味しい！
バキバキは一般的ホッケの様に焼いても開きにしても美味しいのですが、何と言っても刺身が断然美味しいです！
それは、鮮度が良いため一般的なホッケと比べて脂乗りが断然違うから。
ホッケは白身魚で淡泊ですが、バキバキは脂がのってる分、プリッんプリッん♪なんだそうな…（想像しただけで美味しそう）
バキバキの旬はいつ？
バキバキの旬は５～６月と１１月です。まさに今が旬ですね！
鮮度抜群のプリッんプリッんのバキバキを食したい方はぜひ今この時期に北海道まで足を運んではいかがでしょうか。
でも北海道は遠い…だから今が旬の魚を教えて！
そうはいってもなかなか北海道まですぐに行けるという方は少ないですよね。
ということで、今が旬の魚を調べてみました。
・アジ ・カツオ ・イサキ ・キビナゴ ・メバル ・イカ など…
この他、貝類だとアサリやホタテも今が旬になってます。
北海道には行けない…けど、旬で新鮮な刺身が食べたいって方は上記を参考に刺身を選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
「バキバキ」は、とっても鮮度の良くて脂がのったホッケのことでした。北海道民でなくとも、一生に一度は食べてみたいですね。
北海道に安く行くならこちらもおすすめです。